【リハビリ研究テーマ】PT・OT・STニュース.blogは、研究者・開発者に語りかける。(一覧)

投稿日: カテゴリー: 特別企画コンテンツ
LINEで送る
Pocket


[ スポンサードリンク ]



 

 

リハビリテーション領域の研究テーマ案を公開中
PT・OT・STニュース.blogは、研究者・開発者に語りかける。

 

このページでは、リハビリテーション領域の研究者(大学院で修士・博士課程在籍者・志望者。Ph.D:博士など)や、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)養成校の卒業研究の課題がある学生、企業のエンジニア、リハビリ機器開発者をはじめとした方々の、研究のネタ探しのお役に立てるように、「 PT・OT・STニュース.blog 」が考える、

 

こんなことを研究してくれる方や、支援機器・アプリケーションなどがあったらいいなあ

 

を公開していきたいと考えています。

今後投稿予定のリハビリ研究テーマやアイディアの中には、ただ、「 PT・OT・STニュース.blog 」の運営者が知らないだけで、すでに世の中に存在するものも、あるかもしれません。一連の記事を見ていただいた、研究者や開発者の方がいましたら、世の中の多くの方に認知してもらいやすいように、引き続き、しっかりとマーケティングをお願いしますね。
みなさんの叡智の結晶が、現代や未来の必要としている方々のお役に立ちますように

 

 

 

【リハビリ研究テーマ】PT・OT・STニュース.blogは、研究者・開発者に語りかける。

 

 

 

リハビリテーション領域の研究テーマ案(以下、新着順)
現在の研究テーマ数:8

 

[ 更新状況 ]

2018年3月9日(金)

:発達支援領域の眼球運動・視覚認知機能評価に関する研究テーマ案を公開しました。

3月8日(木)

:ブロックチェーンに関する研究テーマ案を公開しました。

 

 

研究テーマ案(作業療法士・言語聴覚士・エンジニア向け)】(2018年3月9日公開) New♪

 

タブレット端末等を用いた眼球運動評価・視覚認知機能評価アプリ開発 | 小児・発達支援・療育領域

 

最近では、児童発達支援・放課後等デイサービス・特別支援学校(学級)等で支援をされている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等のリハビリ専門家の方も、少しずつ増えてきているのではないかと思います。

子供の療育に携わっている方の中には、

 

iPadをはじめとしたタブレット端末に対する子供達の興味を、療育に活かせないだろうか?

 

と感じている方もいるのではないかと思います。

 

 

・ 広汎性発達障害(PervasiveDevelopmentalDisorders:PDD)

・ 自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorder:ASD)

・ 注意欠如・多動性障害(Attention Deficit Hyperactivity Disorder:ADHD)

 

等と診断されている子供達の中には、眼球運動(滑動性眼球運動・衝動性眼球運動)や、視覚認知機能(形の把握)に困難さを抱えている子もいるようです。一方、小学生低学年などの発達支援領域のリハビリ専門家の方で、

 

・ 大まかな眼球運動(追視程度)の評価はできるが、ある程度追視ができるようになってからは、その後の変化を捉えにくい
(ビジョントレーニングなどの治療効果の判定がしにくい。現状でも机上課題で評価できるものはあるのですが・・・)

・ ビジョントレーニングなどをしたいが、嫌がってしまうので練習できない
(親御さんの希望はあるが、本人は受け入れがない)

・ 支援の時間に、机上課題(プリント)・読字・音読練習をしたいが嫌がってしまい、練習できない
(親御さんの希望はあるが、本人は受け入れがない)

・ 背景色の違いによる文字認識などの変化を評価したいが、受け入れがない

 

等というような悩みを抱えている方も、中にはいるのではないかと思います。

 

上記のような悩みを解決する手段の1つとして、アイトラッキング(視線追跡・計測)技術が活用できるのではないかと思います。

就学時期の子供達にとって、タブレット端末でできるゲームアプリなどは、比較的に受け入れが良い印象を受けるため、ゲームの課題を実施中にアイトラッキング技術などで、眼球運動の傾向を計測し、眼球運動の経過を把握できるようなアプリがあることで、支援者が療育・治療効果の判定がしやすくなり、親御さんへの現状の報告もしやすくなるのではないかと思います。

 

 

 

 

研究テーマ案(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・エンジニア向け)】(2018年3月8日公開・4月1日更新) New♪

 

ブロックチェーンとリハビリテーション

 

記事ページへ |【研究テーマ】ブロックチェーンとリハビリテーション | 分散型台帳技術の応用

 

仮想通貨(暗号通貨)というと、ビットコインの値動きに、つい注目が行ってしまう方もいるのではないかと思います。特に、2017年12月の末から、ここ数ヶ月の乱高下は、まるでジェットコースターのようです。
最近(2018年3月時点)では、仮想通貨の話題と並行して、「 ブロックチェーン 」(Blockchain)というキーワードが気になる方が増え始めているのではないかと思います。個人で確認できた範囲では「 ブロックチェーン 」と、「 リハビリテーション 」を関連させた学術的な情報については、まだ、世の中にあまり出回っていようでした。

 

【テーマ1. ブロックチェーン技術を応用したリハビリエビデンス・施設関連携システムの構築】

(リハビリ履歴データなど)

 

【テーマ2. リハビリ研究論文の信頼性の担保】

(その表のデータは本当に信頼できる?ルーティン業務を行いながらの研究…人間なので入力ミスも起こります…)

 

【テーマ3. インターネット上に投稿されているリハビリ関連情報の信頼性の担保】

(誰もが自分に必要な情報を検索する時代。リハビリ専門家の投稿も増えてくることが予想されます)

 

一説によると、現状の「 ブロックチェーン 」の技術は、「 規模の拡大におけるリアルタイム性(処理速度の遅さ) 」の課題も考えられているようですが、今後、世の中に、仮想通貨がひっそりと浸透していく中で、「 ブロックチェーン 」などの技術と、「 リハビリ業界の課題 」に関連づけて研究してみたい方はいらっしゃいますか?

 

 

 

 

研究テーマ案(理学療法士向け)】(2018年2月19日公開)

 

【踵接地神話を問う】正常歩行は本当に踵接地なのか?爪先接地の視点から正常歩行を考え直す

 

踵接地と爪先接地の足関節・膝関節への負担の違いや、日本人の身体のメカニズムを考慮した運動効率などの観点などでの研究。応用としては、踵接地と爪先接地の歩行スピード・走行スピードや、障害発生の有無の長期経過を観察することで、より良い歩行スタイルの提案。

 

 

 

 

研究テーマ案(理学療法士・エンジニア向け)】(2018年2月19日公開)

 

脳卒中片麻痺者向け、電子制御式下肢装具の開発

 

脳卒中後の下肢の運動麻痺や運動時の筋緊張亢進の程度によっては、膝などに負担の少ない歩行動作パターンの獲得に難渋されている理学療法士の方も多いのではないかと思います。また、日々のリハビリを実践する中で、現状の下肢装具の構造に限界を感じている方もいるのではないかと思います。
現在は、ディープラーニング(Deep Learning)をはじめとした、機械学習(Machine Learning)の技術の応用が始まってきています。そういった技術を下肢装具の制御に組み込むことで、今までのただ、基本的な物理法則を活用した固定的な下肢装具や、特定の油圧(または、弾性体)を設定したままにする下肢装具とは違った、その時々、一歩づつに合わせた自動調整される新たな下肢装具が生れる可能性を秘めているのではないかと感じます。また、その他にも、電子制御的には、それほど難しくない知識や技術でも、現状の下肢装具よりも、良いものは作れそうな気がします。

再生医療や疾病予防の技術が進歩すれば、脳神経由来による運動麻痺が無くなる日もくるのではないかと思いますが、再生医療で、神経再生の促進技術(フルリカバリー)が確立されるまでの間、何かしらの手段で、下肢の運動麻痺を代用する手段が求められるのではないかと思います。

 

 

 

 

研究テーマ案(理学療法士・作業療法士・エンジニア向け)】(2018年2月19日公開)

 

脳卒中片麻痺者向け、電子制御式手指装具(手外在筋の運動+手内在筋の運動)の開発

 

記事ページへ |【研究テーマ】脳卒中片麻痺者向け、電子制御式手指装具(手外在筋の運動+手内在筋の運動)の開発

 

脳卒中後の上肢の運動麻痺への支援に関しては、筋肉への電気刺激や、モーターによるアシストなど様々な支援機器が開発されてきています。ただ、研究論文や企業などの支援機器の情報を見ていても、手指の外在筋・外来筋の運動(手指の屈伸)にフォーカスしているものが主体で、手内在筋の運動(手指内外転・intrinsic plus位 – 内在筋プラス位)を考慮した支援機器は、あまり目にしないように感じます。
今までの支援機器では、運動麻痺の回復過程の初期に、大まかな運動を引き出すのに活用はできるのかもしれませんが、実際に手を生活場面で実用的に使うには、手内在筋の運動が重要になってくるのではないかと思います。
現在は、ディープラーニング(Deep Learning)をはじめとした、機械学習(Machine Learning)の技術の応用が始まってきています。そういった技術を上肢装具の制御に組み込むことで、今までのような、一度設定すると、その状態の運動や刺激のみを繰り返す支援機器ではなく、その時々で引き出したい運動のより円滑にしたり、生活で必要な把握・把持形態に合わせて自動調整される新たな支援機器が生れる可能性を秘めているのではないかと感じます。また、その他にも、電子制御的には、それほど難しくない知識や技術でも、現状の上肢・手指運動麻痺の支援機器よりも、良いものは作れそうな気がします。

再生医療や疾病予防の技術が進歩すれば、脳神経由来による運動麻痺が無くなる日もくるのではないかと思いますが、再生医療で、神経再生の促進技術(フルリカバリー)が確立されるまでの間、何かしらの手段で、上肢・手指の運動麻痺を代用する手段が求められるのではないかと思います。

 

 

 

 

研究テーマ案(作業療法士・言語聴覚士・エンジニア向け)】(2018年2月19日公開)

 

高次脳機能・認知機能シミュレーターの開発 | 仮想現実・複合現実の視点から

 

人の脳の機能は多岐に及びます。比較的わかりやすい運動・動作については、目で見てわかりやすい現象ですが、視空間認知能力(半側空間無視)・失語(運動性・感覚性)・道具使用障害(失行)・遂行機能障害をはじめとした脳の障害に由来する各種障害は、一般の方のみならず、臨床で働くリハビリ専門家の方にとっても、その理解に苦しみます。特に、現場での経験の浅いリハビリ養成校の学生時代や、新人の臨床家にとっては、尚更ではないかと感じます。
そのため、各種脳障害の症状を模した仮想現実(バーチャルリアリティ)や、複合現実(ミクストリアリティ)のシミュレーター環境を開発することで、

 

・ 体感的・体験的に高次脳機能障害・認知機能障害(脳障害)を学ぶ一助となる

・ 高次脳機能障害者の視点を感じること出来る

・ 仮想現実で体感できることで、より良い支援を考える上での参考になる

 

などの役に立つのではないかと思います。
上記のような事項は、主に、リハビリ養成校学生向けの教育や、新人のリハビリ専門家の養成を行う上で、喜ばれるのではないかと思います。

 

 

 

 

研究テーマ案(理学療法士・作業療法士・エンジニア向け)】(2018年2月19日公開)

 

筋・神経・靭帯・関節運動シミュレーターの開発 | 仮想現実・複合現実の視点から

 

理学療法士・作業療法士の方は、自分が運動学や解剖学などの文献や、解剖の実習、手術の見学などで学んできた知識をもとに、皮膚の下にある組織(筋肉・神経・靭帯・骨など)の状態をイメージしながら、リハビリをされるのではないかと思います。
ただ、人の理解状況や、知識のレベルには、個人差があります。そのため、ストレッチをはじめとした治療手技に関しては、セラピスト間で大きな格差があるのが現状です。
ただ、いざ、深く学ぼうと思っても、見当違いの学習に終わり、日々悶々とされている若い臨床家の方も多いのではないかと感じます。
仮想現実・複合現実を応用して、実際の人の身体運動(関節運動)に合わせて、視覚的に

 

・ 筋肉・腱の走行と関節運動に伴う伸縮(緊張具合)の変化

・ 神経の走行と関節運動に伴う伸縮(緊張具合)の変化

・ 靭帯の走行と関節運動に伴う伸縮(緊張具合)の変化

・ 関節運動に伴う、骨の移動軌跡

 * 解剖学的な名前も表示されると学習の際ありがたいです
 
 

などと、様々な組織のレベル(層・レイヤー)で変化を確認できる学習支援機器・シミュレーターがあると、理学療法士・作業療法士の方々を主体として多くのリハビリ専門家の治療技術向上に貢献出来るのではないかと思います。 

直感的には、汎用人工知能(AI)や、認知処理をシュミレーションするよりは、コンピュータの計算量は少ないのではないかと思いますが、汎用人工知能を開発する前に、どなたか開発してみませんか?

 

 

 

 

研究テーマ案(作業療法士・理学療法士・エンジニア向け)】(2018年2月19日公開)

 

新型マウスの開発 | 身体に負担の少ないコンピュータ操作・入力デバイスの考案

 

スマートフォン(スマホ)が普及して、タッチパネルに慣れた世代が増えている現代ではありますが、仕事場面では、まだまだパソコンを活用する機会は多いです。

 

いつかは、スマホで全部作業が出来る時代が来る!

 

と考えていらっしゃる方も、少なからずいるのではないかと思いますが、コンピュータを使って、継続的に何かしらの創作活動(Web制作・動画編集・楽曲制作など)や表現をされるクリエイターの方にとっては、

 

やはり、スマホやタブレットよりも、パソコンの方が優る。

 

と考えている方も多いのではないかと思います。
パソコンで長時間の作業をする際の難点として、

 

・ マウスのクリック操作による腱鞘炎

・ マウスを操作する関節の肢位による腱鞘炎や神経障害(痺れ・運動麻痺)

・ マウスの移動に伴う上肢痛(手指・手関節・肘関節・肩関節・上肢の筋肉)

 

などに悩まされているクリエイターの方もいるのではないかと思います。
創作活動に取り組む方にとっては、自分のイメージを表現するために、試行錯誤をする時間がどうしても必要になります。
また、2020年からは、小学校段階からプログラミング教育が必修化されることもあり、長期間を通しての長期間のパソコンの使用による身体の不調が取り上げられる可能性を秘めているのではないかと、パソコンヘビーユーザーの1人として懸念しています。

 

 

 

 

以上です。
今後、テーマが浮かんだら、適宜、追加していきたいと思います。

 

リハビリ関連研究者の方や、卒業論文を計画中の方は、今後の研究が上手くいくといいですね。

 

 

 

[ スポンサードリンク ]



 

 

 

 

by PT・OT・STニュース.blog

 

 

 

 

 

【2018年版】VR・MRリハビリテーション特集 | 高次脳機能障害・認知・運動リハビリアプリの現在。

 

 

LINEで送る
Pocket